今回、ロリポップのハイスピードプランがお得すぎる、ということで早速使ってみることにしました。
今なら新規登録料も無料ですし、年間プランだと1ヶ月当たり500円~の計算になります。
これは、同レベルのレンタルサーバーと比べてコスト的にかなり安いと言えます。
ただ、安かろう悪かろうでは意味が無いので、ロリポップのハイスピードプランについてレビューしていきたいと思います。
尚、僕は過去においてエックスサーバー、そして現在はmixhostを借りています。
そして新しく契約したロリポップ。
その使い勝手を思うままにお届けしますね。
ロリポップのハイスピードプランの良い所
では早速、ロリポップのハイスピードプランの良い所を挙げていきたいと思います。
と、その前に。
ロリポップ ハイスピードプランと同レベルのレンタルサーバーの比較をしてみましょう。
同レベルのレンタルサーバーにおいては、月額1000円前後のプランをピックアップしてみました。
その比較表が下記になります。
ロリポップ | エックスサーバー | mixhost | KONOHAウィング | |
---|---|---|---|---|
月額 | 500円~ | 900円~ | 880円~ | 720円~ |
初期費用 | 3000円⇒無料 | 3000円⇒1500円 | 0円 | 0円 |
容量 | 250GB | 200GB | 250GB | 250GB |
ストレージ | SSD | SSD | SSD | SSD |
DB数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
アダルトサイト | × | × | 〇 | × |
こちらの比較を見た限りでは、容量、データベース数、マルチドメイン数などにおいては
どのレンタルサーバーも似たり寄ったりで、ほぼ差はありませんね。
他のレンタルサーバーと実際のスピード比べをしたわけではありませんが、
余程のことが無い限りはそんなにブログの表示速度は代わり映えないと思います。
となると、他のレンタルサーバーと比べる点と言えば、
『管理画面の使いやすさ』でしょう。
まずエックスサーバーに関しては、独自管理画面でありながら非常に使いやすいものでした。
Wordpressを削除する際、データベースとユーザーIDが残ってしまうのが欠点でしたが・・・
そしてmixhostは、wordpressを削除する際にデータベースとユーザーIDも一緒に削除できるので、
余計なゴミが残らないのがエックスサーバーよりも良い所です。
ですが、mixhostは管理画面はcパネルという海外製のものなんですよね。
これがまた使いにくい!
mixhostが敬遠されるのが管理画面の使いにくさが大きな要因になっていると僕は思います。
性能は良いのにもったいない・・・
KONOHAウィングに関しては最近の評判は良いのですが、僕は利用したことがありません。
機会があれば利用してみたいと思います。
そしてロリポップの管理画面は独自管理画面になっています。
使用感に関しては・・・
ロリポップ自体は歴史のある老舗のレンタルサーバーです。
GUI的に目新しさは無いものの、非常にシンプルで使いやすいものになっています。
特に詳しい説明書見なくても、他のレンタルサーバーを利用したことがある人であれば、感覚的に使用できるのではないかと思います。
Wordpressのインストールもすぐに可能ですね。
あと、僕が使いやすいと思ったのはロリポップFTPですね。
管理画面からロリポップサーバーにファイルのアップロードから、アップロードしたファイルの編集が簡単に行うことができます。
一々、FFFTPといった別ツールを使用しなくても、ロリポップの環境だけでファイルの制御できるのが良いところですね。
※もちろん、他のレンタルサーバーでも同様のことができます。
ただ、mixhostはアップロードしたファイルの直接更新時に固まる傾向があったので、それと比べたらロリポップは使いやすいと感じました。
管理画面が使いやすくなっている他、ロリポップハイスピードプランの一番のメリットと言えば、やっぱりコスト面でしょう。
複数年契約が必要になりますが、単月計算で500円~というのは他のレンタルサーバーと比べてかなり安い部類になっています。
尚、僕の場合は1年契約で750円でした。
ですが、12ヶ月無料延長キャンペーン中だったので、2年で9000円でした。
そのため、実質価格は1ヶ月375円という激安で契約できました。
やっぱりコスト面ではロリポップは最高と言えるでしょう。
ロリポップ ハイスピードプランの悪い所
基本的に使いやすくて欠点があまりないと感じたロリポップのハイスピードプラン。
ですが、敢えてここが残念というところがあります。
それが、WebDAVが使えないところ。
WebDAVとは、ネットワーク接続して一つのドライブとしてデータのやり取りができるものです。
ロリポップは、エントリープランやスタンダードプランではWebDAVに対応しているんですよね。
ですが、ハイスピードプランとエンタープライズプランはWebDAVに未対応です。
どうしてこの2プランだけ未対応なんでしょうか・・・?
WebDAVがあれば、メインパソコンとサブパソコン、スマホや家族のパソコンと一つのドライブを共有できるので、
データのやり取り・閲覧参照が非常に便利なんです。
まぁ、我が家はNASを導入しているから各パソコンとデータの共有はできるのですが、
それは家庭LANの範囲内においてです。
外出先からは専用ソフトでNASのデータは見られるのですが、
もしWebDAVが使えたら専用ソフトを使わずにデータの共有ができるので非常に便利なのですが・・・
NASの無い人にとっては、ロリポップのハイスピードプランでWAFが使用出来たらもっと便利になるだろうな、と思います。
他のレンタルサーバーとの比較ではなく、ロリポップ内の他プランとの比較になってしまいましたが、
WebDAVに未対応という点で非常に残念なところでした。
※追記
NextCloudというサービスを利用すれば、ロリポップのサーバーにファイルサーバ環境を作れることがわかりました。
不特定多数のアクセスはNGですが、家庭内くらいの利用なら大丈夫なようです。
ということで、NextCloudを利用してロリポップサーバーをファイルサーバとして環境構築に関しては、別途レビューしたいと思います。
※追記2
ロリポップにNextCloudをインストールしました。
これでメインPC、サブPCともネットワークドライブを共有できるし、外出先からもアクセスできるようになりました。
ファイルの共有に本当に便利です!
ロリポップにNextCloudをインストールする方法と注意点ロリポップのハイスピードプランを契約しました。
ロリポップはレンタルサーバーの老舗ですが、最近はハイスピードプランを推しているよう...
まとめ
今回はロリポップのハイスピードプランに関してレビューをお届けしました。
同レベルの他のレンタルサーバーと比べて性能的にそん色のないものとなります。
コスト面に関してはかなり有利な値段設定だといえるでしょう。
年間契約においては、他の同レベルのレンタルサーバーより月額250円程度安くなります。
コスト重視、という方ならロリポップのハイスピードプランをおすすめします。
一方、WebDAVにより複数のパソコンからデータを共有できたらいいな、
と思っている方なら、ロリポップのスタンダードプランがおすすめです。
NASを導入しなくても、レンタルサーバーのおまけとしてWAFが使えるのは一つのロリポップの魅力とも言えるでしょう。
今回、僕の感じたことをそのままお伝えしましたので、他の方と意見は違うかもしれません。
ただ、今回の記事を参考にロリポップを選択の一つとして考えていただけたら幸いです。
以上、「ロリポップのハイスピードプランのレビュー!良い所と悪いところをチェック!」でした。
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